ロゴマーク特集
大津市総合政策部、「暮らし支えるパートナー」大津市企業局、滋賀ウエディング協議会から、シンボルマーク等の制作依頼を受け、学生クリエーター制度を通して、それぞれ新たなシンボルマーク・ロゴタイプが誕生しました。平成28年の年度当初から学生クリエーターに登録する学生たちにそれぞれマーク制作の公募をかけ、説明会の後、マークやロゴタイプを考案。依頼者の選考を経てデザイナーが決定し、監修する教員の指導のもとブラッシュアップを繰り返し、完成にいたりました。シンボルマークやロゴタイプの考案は、依頼者の様々な思いや、組織の背景、象徴としてのインパクトなどを考慮しながら、無限に存在する色とかたちを組み合わせるという壮大な仕事です。また、決まればそれが組織や事業の顔として広く世の中に出ていきます。特に、大津市企業局のロゴタイプは、当初一種類の依頼でしたが、学生が提案した可愛らしいピクトグラムを含むロゴタイプが非常に好評で、シンプルなロゴタイプと、ピクトグラムが入ったロゴタイプの二種類が採用されることになりました。市民生活に欠かせない水道、ガスの安定供給に努める企業局の活動を愛する依頼者の皆さんの熱い思いが学生に伝わったようです。学生たちが、最後まで妥協せず、これでいいのかと自問自答を繰り返し生み出しましたシンボルマーク等をご覧ください。